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当院では、肛門の手術や大腸ポリープ切除術を「日帰り入院手術」で行っています。
もちろん病気の程度によっては「日帰り手術」を行うこともありますが、多くの肛門手術は、手術後にゆっくりと病室のベッドで安静していただき、全身状態や手術創の様子観察が必要と考えております。また当院では、手術を受けられた患者さんにリラックスできる(空間=病室)を提供していきたいと考えております。
日帰り入院手術は、『朝入院 当日お昼頃に手術 その日の夕方退院』できます。
以前の肛門手術は、手術の前日から入院し、最低でも1週間近くの入院が必要でしたが、設備や技術の進歩により1日で済むように工夫したシステムです。
手術に必要な検査は、外来通院で行い、術後の回復は自宅で行うことにより入院期間の短縮ができます。
あらかじめ手術内容や検査結果に応じて、「日帰り入院手術」が可能かどうかを判断いたします。
ただし「日帰り入院手術」にご理解いただき、そして同意をいただけた方に限り、「日帰り入院手術」
を行いますので無理がございません。
以下のようなスケジュールで「日帰り入院手術」は行われます。
手術に必要な血液検査・心電図を行います。
また手術内容や手術後経過のご説明をいたします。
ご来院(朝食は召し上がれませんが、飲水は可能です。)
入院準備(お着替え・点滴・浣腸など)
手術室へ
手術終了し、病室へ
回診で全身状態や手術創の確認をし、問題がなければ退院。
お会計しご帰宅となります。
外来にて診察いたします。
職場復帰(お仕事の内容によっても復帰の時期が異なります。)