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ホーム > 診療案内 > おしりの病気~内痔核への日帰り手術~ALTA療法(ジオン注射)
一口におしりの病気…といっても、様々な病気がありますが、中でも「肛門の三大病変」といわれているのが、
直腸や肛門の静脈叢が腫れて血がたまる「痔核(いぼ痔)」
排便時に肛門が切れる「裂肛(切れ痔)」
肛門周囲が化膿する「痔瘻(痔ろう・あな痔)」です。
その他のおしりの病気としては、
「膿皮症」 などもあります。
当院では、上記の中でも特に、 「内痔核」に対して、ALTA療法(ジオン注射)による日帰り手術をはじめています。
ALTA療法(ジオン注射)とは、硫酸アルミニウムカリウム及びタンニン酸を有効成分とする薬剤を痔に直接注射して、痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くして粘膜に癒着・固定させる治療法です。
ALTA療法(ジオン注射)は四段階注射法という独特の手技を用いて投与する為“内痔核治療法研究会”の指定する講習会を修了した医師がおこないます。
ALTA療法(ジオン注射)の治療対象となるのは「内痔核」と「直腸粘膜脱」です。
(排便時に出てくる、あるいは普段から出たままになっているような痔や粘膜脱に対して治療可能です)
ごくまれにですが、下記の症状がおこる場合があります。
当院ではプライバシーを大事にした診察を行っています。
肛門専門医では、患者さんに恥ずかしさを感じさせないように、なるべく苦痛を与えないように、さまざまな配慮や工夫を凝らしています。