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当院では、 「鎮痛薬・鎮静薬」 を使った苦痛の極少ない胃カメラ検査をおこなっています。
胃カメラを今までためらっていた方、当院での検査をお待ちしております。
沈静下での内視鏡検査においては「ノドの麻酔」はしなくてもノドがつらく感じることはほとんどありません。極わずかですが、「ノドの麻酔」に使われる局所麻酔薬に対してアレルギーをお持ちの方がいますので、当院では「ノドの麻酔」は極力いたしません。しかし、沈静下での内視鏡検査でも咽頭反射が強い方がまれにおりますので、その際はアレルギーが無い事を確認して使用する場合もございます。
多くの病院・医院では「胃腸の動きを止める薬」を内視鏡検査施行時に投与しております。「胃腸の動きを止める薬」は検査を容易にするために投与されますが、副作用に気分不快・不整脈・口渇感を起こす場合がありますので、当院ではこの薬剤の使用はいたしません。
慢性胃炎や胃/十二指腸潰瘍が認められた場合には、ピロリ菌検査(検査当日に判定できます)およびピロリ菌の除菌も保険診療内でおこなっております。
基本的には来院して頂いてのご予約となりますが、症状によっては、その日に検査を行う場合もございます。お電話でお問い合わせ下さい。また、常用されているお薬がある場合は、事前に当院へお申し出ください。
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検査当日は絶食でお越しください。
(飲水は可能ですが、常用薬の服用についてはご相談下さい。)
2.
鎮痛剤と鎮静剤を注射して検査開始です。
3.
検査は10分程度で終了します。
4.
検査後は1時間程回復室で休んで頂きます。
5.
その後、結果説明を聞いて終了となります。
鎮痛薬・鎮静薬の使用をされた方は、検査当日に車・バイク・自転車の運転はしないようにお願いいたしております。
ノドの麻酔とは、検査前にとろみ状態の局所麻酔薬を「うがい」してノドを麻酔するものです。この検査前におこなう「うがい」で既に苦痛を訴える方が多くいらっしゃいます。